「公民館」を実践してみるワークショップを「文喫 六本木」にて開催!
~ドーナツ/防災・減災/デザインをテーマに~
◉場所とコミュニティを課題に「公民館的」にアプローチするワークショップ
日本出版販売株式会社および株式会社ひらくが運営する本屋「文喫 六本木」は、2022年9月2日(金)より、ドーナツ、防災・減災、デザインをテーマに、3つの場所と連携しながら「公民館」を実践してみるワークショップ「公民館的」をスタートいたします。また、8月8日(月)より、ワークショップ参加者の募集を開始します。
全国の公民館数は公立公民館だけでなく、自治公民館を含めると、全国で約8万館。(『公民館のしあさって』より)多くの人にとって身近な場である公民館は、生活者にとって身近な学びの拠点であり、誰もが気軽に集まれる交流の場であり続けてきました。
ワークショップ「公民館的」では、シェアオフィス・コインランドリー・カフェ・公園なども現代的な公民館であると捉え、魅力ある公民館のようなあり方を「公民館的」と定義し、そのあり方をヒントに、企業、学校、地域といったさまざまな場とコミュニティの課題にアプローチし、公共領域でのアクションを共創していきます。パートナーとして、「公民館のしあさって」プロジェクトの西山 佳孝氏を招き、「文喫 六本木」がプラットフォームとなって、参加者のチームメイキング、企画立案、場とのマッチングを行うことで、関わる人のメリットをつないでいきます。
【ワークショップ「公民館的」について】
ワークショップは全6回を予定。3つの企業・プロジェクトの「場所」と連携し「3つの場所の課題」に対して、参加者がチームごとに取り組んでアイデアを出していきます。ワークショップ終了後は、「文喫 六本木」で「それぞれの「公民館的」展(仮)」を開催します。
3つの場所は、それぞれに周辺環境や課題、関わる人など異なる性質を持っています。建築ユニット「ツバメアーキテクツ」の新オフィスの1階にオープンするドーナツショップ「洞洞」。自治体、大手自動車メーカー、保険会社のメンバーからなる防災プロジェクト「FUJISAN de 防災」。日本デザイン振興会が、六本木・東京ミッドタウン5階で運営するデザインネットワークの拠点「東京ミッドタウン・デザインハブ」と「リエゾンセンター」。それぞれの場で「ドーナツ」、「防災・減災」、「デザイン」というユニークなテーマで「公民館的」アクションの創出に取り組みます。
◉講師紹介
西山 佳孝/Yoshitaka Nishiyama
株式会社タウンキッチン・取締役(東京)、株式会社Encounter Japan(Mexico)ほか
染谷 拓郎/Takuro Someya
株式会社ひらく代表取締役社長/プランニングディレクター
有地 和毅/Kazuki Aruchi
日本出版販売株式会社 「文喫 六本木」ブックディレクター
<ワークショップ「公民館的」概要>
■開催期間
2022年9月2日(金)~12月16日(金) 全6回予定
※各回の時間・場所などの詳細はこちらからご確認いただけます。
■参加申し込み方法
Peatixチケットページよりお申し込みください。
■ワークショップ参加定員
15名 ※最少催行人数12名
■参加費
①ワークショップ参加(全6回)
55,000円(税込)
特典として、ワークショップ期間中、入場料がいつでも1,000円(税込)、
フード・ドリンクが10%オフになる「文喫の学生証」がつきます。
※ワークショップの参加に際しては、上記以上に会場への交通費ほか費用が発生する可能性がございます。
詳細はお申し込み後にご案内いたします。
②オンライン視聴(全5回)
全5回 10,000円(税込) 各1回 2,200円(税込)
※オンライン視聴は参加者によるアイデアワークを除く前半の講義部分のみの視聴となります。
※第5回はオンラインでの配信は行いません。